MATCH DAY REPORTS

日本代表を中心としてJリーグやカップ戦などのレポートをします。(浦和レッズとザスパ草津以外)

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第83回天皇杯全日本サッカー選手権 決勝 C大阪×磐田

83回天皇杯全日本サッカー選手権 決勝
【セレッソ大阪×ジュビロ磐田】
国立霞ヶ丘競技場 13:30KICKOFF

C大阪(0-1)磐田
得点:(磐)グラウ

ジュビロ磐田がJ昇格後初の天皇杯を制して、今シーズン最後のタイトルを奪取。

立ち上がりは、セレッソ大阪が早い切り替えから攻め込むが攻撃に工夫が少なく、大久保のスピードとバロンの高さでの攻撃に終始した感じで攻撃のパターンを掴み始めると徐々に磐田が得意のパス廻しからチャンスを作り始める。サイドをワイドに使っての攻めで、何度か決定的なチャンスを迎えるもセレッソDF陣の必死の守りにゴールを割ることは出来ないまま後半へ…

後半に入っても速攻からチャンスを作り出そうとするセレッソとワイドに攻める磐田の図式は変化はなし、セレッソは徳永・西澤の投入で攻撃にアクセントをつけようとするがイマイチ、一方の磐田はボランチの成岡に代えてゴン中山を投入すると、劇的に流れが変わった…唯一の得点もDF田中誠からの縦パスに中山が反応して、前田→グラウと繋ぎゴール前でグラウが粘ってゴールに押し込んだもの、中山が入ってから前への意識が高まった磐田が完全にペースを握ったが…このあと、グラウがレッドカードを貰って退場すると、セレッソが攻勢に出たのだが集中力の切れない磐田が逃げ切って試合終了。セレッソにとって痛いのは、失点直後の決定的なチャンスを逃したことか…森島のシュートが枠にいっていればと悔やまれるほど決定的だったし、失点直後だっただけに磐田に精神的に優位にたたれることなく試合を進められたはずだったが…その辺が常にタイトルに絡むチームと勢いだけのチームの差なのかもしれない。

第83回天皇杯全日本サッカー選手権 準決勝

第83回天皇杯全日本サッカー選手権
準決勝
【清水エスパルス×ジュビロ磐田】
埼玉スタジアム2002 13:00KICKOFF
清水(2-4)磐田
得点:(清)安貞桓2 (磐)成岡2・グラウ・前田

カップ戦巧者の清水エスパルスと今季はファースト/セカンド両ステージともに2位に甘んじて、タイトルの欲しいジュビロ磐田の対戦。磐田は、負傷で福西・川口を累積警告で服部を欠き苦しい布陣で劣勢を予想されたが…

立ち上がりは清水ペース、しかし磐田の最終ラインが巧く守って決定機は作られなかった。清水が更に前掛かりになったところに磐田のトラップが潜んでいた。一瞬の隙を突いて、清水DFの裏に抜け出し右サイドを突破した前田から、ゴール前のグラウへ…グラウが冷静に決めて磐田が先制、先制したことで磐田のボールの繋ぎが良くなり、逆に清水は修正が出来ないままに、成岡に追加点を奪われる。一方的な磐田ペースになるかと思われたが、これ以降清水が踏ん張り徐々にペースを取り戻していく…ゴール前でトゥットが粘ったこぼれ球を安貞桓が豪快に蹴りこんで1点差に、更にゴール前の混戦からのこぼれ球をまたも安貞桓が押し込んで、同点に追いつく。追いついたあとは、膠着状態になり同点のまま後半へ突入と思われた43分…磐田・前田が勝ち越しゴールを奪って磐田がリードして後半へ…後半に入っても、一進一退の攻防が続いたが、磐田のゴール前での守備意識の高さが明暗を分ける。右サイドで西が清水DFにボールを奪取されるが、すかさずグラウがフォローしてボーを奪い返し、そのボールをゴール前に繋ぎ成岡が駄目押しの4点目を叩き込んで突き放し、清水の猛攻を凌ぎきってそのままタイムアップ。磐田の前線からのプレスの意識が清水の個人技を凌駕した結果となった。

磐田はジュビロ磐田としては、初の決勝進出。延長の末を下したセレッソ大阪との元旦決戦となった。

第83回天皇杯全日本サッカー選手権 準々決勝

第83回天皇杯全日本サッカー選手権
準々決勝
【横浜F.マリノス×鹿島アントラーズ】
国立霞ヶ丘競技場 13:00KICKOFF
横浜(1-4)鹿島
得点:(横)ドゥトラ (鹿)本山・青木・小笠原2

3回戦、4回戦とも2点先行されてからの逆転で勝ちあがってきた鹿島と、接戦を何とか物してきた横浜の対戦。特に鹿島は、天皇杯を最後に名古屋への移籍が決まったDF秋田に最後のタイトルを…とばかりに、高いモチベーションでしぶとく勝ってきているし、対する横浜はリーグ戦での粘りがそのまま出た感じで、負けないゲームを展開しているが…

横浜はスタメンに、ワールドユース得点王となった坂田と起用、しかしこれが裏目に出てしまう。ワールドユースから帰国後、戦術練習の無いままのぶっつけだったらしくコンビネーションが悪い…コンビネーションの悪さがバランスの悪さを引き出して、マークのずれを生んでしまった。そのずれを鹿島に見事に突かれて、前半5分の本山のゴールを皮切りに、前半だけで3ゴールを許してしまった。後半立て直したものの、前半の3点のビハインドは大きく、サイドをついてもゴール前の秋田・大岩の固いディフェンスとGK曽ケ端の好セーブもあって鹿島ゴールを割ることが出来ない。ドゥトラのFKから1点返して更に追加点を狙って押し込んだものの、逆に小笠原にFKを決められ試合を決定付けられてしまった。鹿島はFWの調子はイマイチだったものの、MF陣が変幻自在に攻撃に絡み攻撃の厚みを増すとともに、得点を重ねるという好循環で、圧勝…元旦決戦へ一歩進んだ。
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