MATCH DAY REPORTS

日本代表を中心としてJリーグやカップ戦などのレポートをします。(浦和レッズとザスパ草津以外)

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KIRIN CHALLENGE 2005 日本代表×カザフスタン代表

KIRIN CHALLENGE 2005 go for 2006
【日本代表×カザフスタン代表】
横浜国際総合競技場 19:20KICKOFF

日本(4-0)カザフスタン
得点:【日】玉田2・松田・アレックス

W杯アジア地区最終予選の初戦、北朝鮮戦へ向けての壮行試合。仮想北朝鮮としてマッチメークされたカザフスタン代表戦だったが…立上がり早々に、小笠原からのパスを受けた玉田が得意の右足を振りぬき先制のゴールを上げると日本のペースに…CKから松田の代表初ゴール、アレックスのFKで前半を3-0で折り返すが、前半はカザフが引き気味で完全な日本ペースだったが、後半は立ち上がりから選手を入れ替えたカザフがプレッシャーをかけてきたが、冷静に押し込まれる時間帯を凌ぐと一進一退の攻防。途中、阿部や小笠原のFKで直接ゴールを狙うもゴール割れず…後半は玉田の追加点のみで終わる。相手の不正確なプレーに助けられての無失点という感じで、攻撃に関してはもう少しゴール前での精度を修正する必要があるように感じるが、今年の初戦としては上々の出来だった。

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/japan/f-sc-tp3-050129-0022.html
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第53回全日本大学サッカー選手権 決勝 駒澤大学×立命館大学

第53回 全日本大学サッカー選手権 決勝
【駒澤大学×立命館大学】
国立霞ヶ丘競技場 13:00KICKOFF

駒澤(5-2)立命館
得点 【駒】中嶋・赤嶺・鈴木・小林・原 【立】石田・若菜

駒澤が怒涛のゴールラッシュで3大会ぶりの優勝を飾る

生憎の雨模様の中行われた決勝戦は、序盤から縦への突破が持ち味の駒澤攻撃陣が持ち味を発揮して攻撃を仕掛け、立命館はこれをしのいでパスワークを駆使して駒澤ゴールを脅かすという構図で進む。前半途中までは集中力を保っていた立命館だったが、駒澤・中嶋の先制ゴールを皮切りに浮き足立ち始め、前掛かりに行ったところをDFラインが駒澤に裏を取られて攻撃を組み立てられ、決定的なチャンスを何度も作られてしまう。そうしたなか、前半だけで4ゴールを決めた駒澤が試合の大勢を決して後半へ…

後半に入り、立命館も前掛かりになったDFラインの修正をして、互角の展開に持ち込む。46分の石田のゴールを呼び水に何度も駒澤ゴールに襲い掛かるがGK・太の好セーブなどもありゴールに結びつかない。途中PKのチャンスを外したところで勢いが止まった感じ…その後は、駄目押し点を原に決められる。最後に若菜が1点返すも、とき既に遅し駒澤が4回目の優勝を飾る。

MVPには鹿島入団内定の中後雅喜が選ばれる。中後はポスト中田浩二の呼び声の高い大学屈指のボランチ…Jでの活躍が期待される。

http://college-soccer.com/nation/intercollege/2004/index.html

第83回全国高等学校サッカー選手権 決勝 鹿児島実業×市立船橋

第83回全国高等学校サッカー選手権 決勝
【鹿児島実業(鹿児島)×市立船橋(千葉)】
国立霞ヶ丘競技場 14:00KICKOFF

鹿実0(4PK2)0市船
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鹿児島実業が9大会ぶり2度目の優勝(単独としては初めての優勝)

鹿児島実業が、国見戦で見せたサイド攻撃を主体とした攻撃を仕掛けて優位に立つと思われたが…市立船橋は、そのサイドのスペースを4バック気味にディフェンスラインを組んで消してきた。サイドのスペースを消された鹿児島実業は中央突破から活路を見出そうとするが、固いディフェンスにあって無得点に抑えられる。一方の市立船橋は、固いディフェンスをベースにしてショートパスを主体としたパスワークで攻撃を組み立てるが、こちらも決定機を演出できずにスコアレスのまま前後半90分・延長20分でも決着つかずにPKへ…
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先蹴の市船橋が2人外したのに対し、鹿児島実は4人とも確実に決め、死闘に決着をつけた。PK戦で優勝が決定したのは、00年度に決勝に延長Vゴール方式・PK戦が導入されて以来、初めてだった。鹿児島実業は、平瀬(現・神戸)を擁して静岡学園と同時優勝となった95年度の大会以来の優勝。

【試合後のコメント】
松沢隆司(鹿児島実業・総監督)
「決勝で、今大会一番いいゲームができた。関門だと思っていた修徳(初戦)、国見(準決勝)に勝って、最後まで明るい雰囲気でプレーできたことが優勝につながった。高校サッカーらしい、感動を与えられる試合ができたと思う。選手たちに感謝したい」
岩下敬輔(鹿児島実業・DF=主将)
「うれしい。ゼロに抑えれば絶対に勝てると信じていた。1分1秒を楽しんで、持っている力を全て出し切ってプレーできた。素晴らしいメンバーと一緒に優勝できて感謝したい」
片渕洋平(鹿児島実業・GK)
「必ず勝つと信じてPKに臨んだ。3人目は(2本決められていたので)絶対止めてやると思っていた。選手権優勝を目標に練習してきたので、本当にうれしい」
石渡靖之(市立船橋・監督)
「PKはかなり研究されていた。キッカーはここまで勝ってきたメンバーから私が決めた。今日の負けは監督の責任。選手は持てる力を十分に発揮してくれた。この大会で出た課題を克服し、来年につなげたい」
渡辺広大(市立船橋・DF)
「悔しい。PKには自信があったが、鹿実のほうがうまかった。ただ無失点に抑えての準優勝なので、胸をはれる結果だと思う。来年はこの経験を生かして全国制覇してほしい」
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第83回全国高等学校サッカー選手権 準決勝 星稜×市立船橋

第83回全国高等学校サッカー選手権 準決勝第2試合
【星稜(石川)×市立船橋(千葉)】
国立霞ヶ丘競技場 14:10KICKOFF

星稜2(PK4-5)2市船

得点【星稜】田宮・大畑 【市船】小山・白山

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試合開始直後から、中央からドリブル突破を仕掛ける星稜。一度仕掛けてからサイドへ展開する攻撃で、前半3分にはロングスローを起点に早くも先制。予想外の展開となったが、市船もその後徐々に盛り返し始め、左サイドの薬袋を中心に星稜陣内に押し込み始めると、終盤は完全に市船がポゼッションを握り、29分に同点弾。徐々に市船に傾き始めた試合は、1-1のまま後半へ
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後半に入り、星稜は本田と橋本が前線で起点となり、攻撃の形を作りはじめたが、市船も渡邉広を中心にしっかりと守り続ける。すると後半29分、市立船橋が途中投入した“スーパーサブ”白山が、快足を飛ばして縦パス一本から逆転ゴール。試合は決したかに見えたが、最後まであきらめない星稜はロスタイムのCKのチャンスを生かし、劇的な同点弾。しかし、PK戦には今年度絶対の自信を持つ市船。6人目まで突入したところで星稜が外し、2大会ぶりの決勝進出を決めた
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それにしても、星稜・本田の存在感が際立った試合だった。球際の強さ、コントロールの技術、スピードなどこのレベルでも際立った存在…それがチームと相まって、星稜はここまで勝ち進んで来たに違いない。名古屋入団が決まっているそうだが、Jの舞台で光り輝く存在になれそうな気がするが…
この試合の最後のシーンは、本当に感動的だった。ロスタイムに入り最後のプレーになると思われた(実際に最後のワンプレーだったが)GKから生まれた星稜の同点ゴールは「負けたくない」という気持ちがゴールに繋がった…この勢いをPK戦に持込みきれなかったのが残念ではあったが、賞賛に値する星稜高校のプレーだった。

第83回全国高等学校サッカー選手権 準決勝 国見×鹿児島実業

第83回全国高等学校サッカー選手権 準決勝第1試合
【国見(長崎)×鹿児島実業(鹿児島)】
国立霞ヶ丘競技場 12:10KICKOFF

国見(0-2)鹿児島

得点【鹿】西岡・赤尾

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昨年に続き5年連続の決勝進出を目指す国見高校と優勝経験はあるが単独優勝はない鹿児島実業は、6年ぶりの決勝進出を目指し対戦した。国見高校といえば、マジョルカ移籍の大久保、神戸への移籍の決まった三浦淳宏の現役代表を、一方の鹿児島実業はルマン(フランス)所属の松井大輔のU-23日本代表を最近では送り込む両チームだけに接戦が予想されたが…
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立ち上がりから攻勢に出たのは意外にも鹿児島実業のほうだった。国見はこれまでの試合では、ロングボールを主体としてフィジカルで勝ってポゼッションを高めてボールを繋いできたが、フィジカル面で互角の鹿児島実業に対して、これまでの攻撃が仕掛けられず…鹿児島実業は国見に当たり負けないのできちんとボールの繋ぎが出来ていた。個々の基礎技術面でも鹿児島は国見を上回っていた。
それでも鹿実の先制点は、凄いラッキーな1点だった。ゴール前のスペースへのパスを心がけるように指示を出された西岡がハーフライン付近で蹴ったボールは、「(監督さんの指示通りに)ゴール前に蹴ったら入ってしまった」言うように折からの風にも乗って、ゴールに吸い込まれた。国見は本吉・中筋らを早目早目の交替で投入して攻撃を仕掛けるも鹿実の堅守もあり無得点、鹿実が赤尾のミドルで追加点を奪い完勝。初の単独優勝へ向けて鹿児島実業が決勝の舞台へ…

第83回全国高等学校サッカー選手権 3回戦 国見×藤枝東

第83回全国高等学校サッカー選手権 3回戦
【国見(長崎)×藤枝東(静岡)】
浦和駒場スタジアム 14:10KICKOFF

国見(0-0)藤枝東
 PK(5-4)

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選手権の常連国見とサッカー王国静岡代表藤枝東の対戦。OBの顔ぶれを観ただけでも、両校ともにそうそうたるメンバー揃う伝統校同士の対戦。組織力とフィットネスで勝る国見にレッズに入団内定している藤枝東MF赤星がどこまで通用するのか?藤枝がどういったサッカーを展開して国見に対抗するかが焦点。
立ち上がりは、フィジカルに勝る国見が得意のロングボールを前線に放り込んで基点を作り、そこからのサイド攻撃を主体に藤枝ゴールに迫る。一方の藤枝も序盤からおされ気味の展開ながら、渋太いディフェンスで国見に決定機を許さず。少ないチャンスから赤星を中心としてシンプルだが鋭い速攻からチャンスを演出して、スコアに動きがないもの引き締まったいいゲームを展開する。
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前半は国見やや有利で終了し、後半へ…後半に入ると、国見の攻撃に慣れてきた藤枝東にもディフェンス面でゆとりが見え始める。そのゆとりが、藤枝の攻撃面にも生きはじめて藤枝もかなりボールを廻せるようになるとともに、チャンスを作り出すことに成功するが…国見・藤枝東ともに決定力を欠いて、スコアレスのまま終了。
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大会規定により、PK戦へ…
藤枝東の最初のキッカーは赤星…国見GKがストップしていきなり国見優勢の展開も、国見の3人目を藤枝のGKがストップして振り出しに…サドンデスの6人目明暗が分かれた。国見がPK戦を制して準々決勝へ進出。

第84回天皇杯全日本サッカー選手権 決勝

第84回 天皇杯全日本サッカー選手権 決勝
【東京ヴェルディ1969×ジュビロ磐田】
国立霞ヶ丘競技場 13:30KICKOFF

東京V(2-1)磐田

得点:【東】飯尾・平本 【磐】西

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J.LEAGUE創設以来、天皇杯を連覇したチームはない。その連覇に挑むのが、レッズを破り決勝の舞台へすすめてきたジュビロ磐田…ここ3年どういう形でもタイトルをとってきたチームが強かにも勝ち進んできた。一方の東京ヴェルディはタイトルとなると…実に久しぶりで、天皇杯に限っていっても8季ぶりの決勝進出である。ここまでの試合ぶりからすると、細かいパスワークと若さで勝るヴェルディが安定した試合運びで勝ち進んできているだけに、やや有利か?勢いのあるザスパを準々決勝で、準決勝ではガンバ大阪にいずれも完勝している。
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小気味良いパスワークをベースに攻撃を組み立てるヴェルディに対して、組織的に守備をして大きくボールを動かし、サイド攻撃を主体とした攻撃を組み立てようとするジュビロの構図…今日のジュビロはプレスの効きが甘くヴェルディのパスワークに翻弄される場面が多い。ヴェルディやや優勢で試合は進むが、決定機を決めきれず…膠着したまま前半は終了するか、という展開の中35分にヴェルディが、ジュビロゴール前でFKのチャンスを得る。FKからゴール前に送られたボールに平本がヘッドで反応、ポストに跳ね返ったところを飯尾が詰めてヴェルディが先制し、ヴェルディが流れを掴んだのだが…小林がイエロー2枚で前半終了間際に退場処分を受け、ジュビロが数的優位の状況で後半へ突入する。
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残り45分で数的優位の状況で有利に試合を運べるはずの磐田に、立ち上がり早々落とし穴が待ち受けていた。福西がボールコントロールをミスして、ヴェルディ平本がボールを奪いそのままゴール前までドリブル突破してシュート…これが決まり2-0となる。ジュビロは後半開始から前田→中山、途中で菊池→川口と交替のカードを切って状況を変えようとしたが、流れを掴むには至らず、ボールを支配して波状攻撃を仕掛けられたのは、グラウ→藤田の交代のカードを切った後からだった。残り15分で攻め込んではいたが、1点返して更に同点にしようと攻撃を仕掛けたが、焦りから攻撃が単調になりヴェルディに守りきられて試合は終了。ヴェルディ8季ぶりの天皇杯優勝。
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